自己点検評価・第三者評価 第三者評価
運営諮問会議
本校の運営諮問会議は、本校に関し広くかつ高い見識を有する外部の方々に委員を委嘱し、次に掲げる諮問事項について審議・評価し、指導及び助言をいただくことを目的として開催しています。
- 本校の運営に関する重要事項
- 本校の教育及び研究活動に関する重要事項
- 本校の自己点検評価に関する重要事項
- その他校長からの諮問事項
令和5年度 |
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令和4年度 |
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令和3年度 |
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令和2年度 |
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令和元年度 |
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平成30年度 |
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平成29年度 |
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平成28年度 |
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平成27年度 |
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平成26年度 |
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平成25年度 |
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平成24年度 |
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平成23年度 |
大学改革支援・学位授与機構による認証評価
高等専門学校は、教育研究活動等の状況について、一定期間ごとに文部科学大臣から認証を受けた評価機関による評価(認証評価)を受けることが義務付けられています。
富山高等専門学校では令和4年度に高等専門学校機関別認証評価を受審し、大学改革支援・学位授与機構が定める高等専門学校評価基準に適合しているとの認定を受けています。
評価報告書(評価結果)及び自己評価書が、大学改革支援・学位授与機構のホームページ上で公表されています。
大学改革支援・学位授与機構による専攻科に関する審査
本校は6学科に対応する4専攻(エコデザイン工学専攻、制御情報システム工学専攻、国際ビジネス学専攻、及び海事システム工学専攻)からなる専攻科を設置しています。専攻科の教育システムは、5年間に一度、大学改革支援・学位授与機構による審査を受けることになっており、本校専攻科は、統合した平成21年度に審査を受け、認定されました。エコデザイン工学専攻、制御情報システム工学専攻、国際ビジネス学専攻、及び海事システム工学専攻の4専攻が大学評価・学位授与機構から学士の学位の授与に係る特例の適用認定を受けています。これにより、エコデザイン工学専攻、制御情報システム工学専攻、及び海事システム工学専攻は、平成26年度入学生から、国際ビジネス学専攻は、平成27年度入学生から、当該専攻の最終学年に在学し、当該学年末に修了の見込み者が行う学士の学位の授与申請については、学修成果に関する試験が免除され、提出書類が簡略化されています。
※特例の適用認定とは、「短期大学及び高等専門学校の専攻科の認定に関する規則」第2条の規定に基づき認定された専攻科(「認定専攻科」という。)のうち、「学位規則第6条1項の規定に基づく学士の学位の授与に係る特例に関する規則」に定める要件を満たせば、学士の学位の授与に係る特例の適用認定を受けた専攻科(「特例適用専攻科」という。)になることです。
日本技術者教育認定機構(JABEE)の審査
準学士課程4、5年と専攻科を合わせた教育プログラムの、日本技術者教育認定機構(JABEE)による認定審査について、平成16年度に機械工学科、電気工学科、物質工学科、環境材料工学科及び専攻科で「エコデザイン工学プログラム」について認定を受け、平成21年度の継続審査で再認定を受けています。また、平成27年度には、機械システム工学科、電気制御システム工学科、物質化学工学科及び専攻科の構成で同専攻として再認定を受けています。また、平成20年度に電子制御工学科、情報工学科及び専攻科で「制御情報システム工学プログラム」について認定を受け、平成26年度に電子情報工学科及び専攻科の継続審査で再認定を受けています。
JABEE(日本技術者教育認定機構)認定
富山高専では、「エコデザイン工学」教育プログラム(Education Program for Ecodesign Engineering)、ならびに「制御情報システム工学」教育プログラム (Education Program for Control Information System Engineering)の2つを工学系専攻で実施しています。これらの教育プログラムは、国際化に対応した技術者教育を行っている高等教育機関として、日本技術者教育認定機構(Japan Accreditation Board for Engineering Education, JABEE)より認定を受けています。これにより,専攻科エコデザイン工学専攻、及び専攻科制御情報システム工学専攻の修了生は,JABEEの認定プログラム修了生として国家資格「技術士」の第一次試験が免除され,修習技術者として認められます。
本科の機械システム工学科、電気制御システム工学科、物質化学工学科(平成27年度・専攻科2年生までは、機械工学科、電気工学科、物質工学科、環境材料工学科)4、5年と、専攻科エコデザイン工学専攻のカリキュラム履修者が対象となります。
本科の電子情報工学科(平成27年度・専攻科2年生までは、電子制御工学科、情報工学科)の4、5年と、専攻科制御情報システム工学専攻のカリキュラム履修者が対象となります。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)
平成29年度入学生から全学生に対して実施している富山高等専門学校の教育プログラムが、内閣府・文部科学省・経済産業省の3府省が連携し公募を行っていた「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」(第1回)に富山県内で初めて認定されました。同認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成することを目的としています。数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資するものです。 |
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認定の有効期限:
令和8年3月31日まで
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数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)プラスとして選定、応用基礎レベルとして認定
令和3年6月30日付で「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」として認定されていた富山高等専門学校の教育プログラムが、令和4年8月24日付けで「認定教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」として富山県内で初めて選定されました。今回認定された多くの大学・高専等のリテラシーレベルの教育プログラムの中でも、本校の教育プログラムは先導的で独自の工夫・特色を有するものとして、特に「リテラシーレベル(プラス)」として選定されました。本校の教育プログラムは、工学系4学科、商船学科、文系の国際ビジネス学科の全ての学生が必修科目として開講され、富山高専技術振興会の企業と取り組む特徴があります。「リテラシーレベル(プラス)」は令和3年の認定開始以来, 全国の大学・高専のなかで認定されたのは18校のみです。 また、令和2年度から電気制御システム工学科および電子情報工学科で実施している教育プログラムが、リテラシーレベルよりも上位の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」として認定されました。 政府の「AI戦略2019」では、大学での「数理・データサイエンス・AI」について、次の2つのレベルの知識・スキルを身につけることが期待されています。 |
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認定の有効期限:
令和8年3月31日まで
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認定の有効期限:
令和9年3月31日まで
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商船学科のSTCW教育機関としての認定審査
商船学科の教育プログラムは卒業時の海技士資格(国際標準)取得を目指すものとなっており、教育プログラムについては、5年に一度、国土交通省による審査を受けています。国土交通省は、日本の船舶職員教育機関の教育プログラムがSTCW(Standards of Training, Certification and Watchkeeping for Seafarers)条約を満たしていることを審査・認定し、IMO(国際海事機関)に報告しています。富山高等専門学校の商船学科は、このSTCW条約に基づく資質基準制度により、適正な船舶職員養成機関として認定されています。