若潮丸就航記念事業

若潮丸Ⅳ世
募金趣意書
若潮丸V世の就航にあたって~海のエキスパート育成のために~
富山高等専門学校長 國枝 佳明

若潮丸Ⅴ世 完成イメージ図
皆さまには、日頃より富山高専の教育・研究に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。高専教育では、理論だけでなく、実験と実習に重点を置き、学んだことを応用する能力の育成に努めています。商船学科における人材育成は、大海原というキャンパスで練習船を活用し、実践力を身に付けることにより、世界に通用する人材の育成を目指しています。
さて、本校練習船「若潮丸」は、昭和32年の初代若潮丸の就航以来、現在の若潮丸Ⅳ世まで一貫して世界の物流を支える若者の育成に貢献してまいりました。文部科学省をはじめ広く社会から高評価を得ています「次世代の海洋人材の育成に関する事業」においても、若潮丸は重要な役割を担っており、学生達が活き活きと学び、訓練に励んでいます。

また、若潮丸を活用した調査・研究は、日本海や富山湾をフィールドとした非常に興味深い各種研究の実証に大きく貢献しており、研究の遂行及びその成果が学生達の教育の高度化に寄与しています。さらに、若潮丸を活用した各種イベントは、地域の皆さまの海への関心を高めるとともに、次世代を担う子供たちに海や物流の世界を知っていただき、未知の可能性を秘めた世界に夢を持って臨んでもらえるきっかけ作りにも貢献しています。
若潮丸を活用した若者の育成は、地域の皆さま、同窓会、教育後援会など、多くの皆さまの温かいご支援のおかげで実現しています。この度の若潮丸Ⅴ世の就航に際し、本事業へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

若潮丸Ⅰ世

若潮丸Ⅱ世

若潮丸Ⅲ世
若潮丸就航記念事業の概要
記念式典の開催
令和7年3月に起工式、令和7年10月に進水式、令和8年3月に竣工式等、新旧若潮丸にかかる式典を開催予定です。
学生の教育・研究への支援
学生の教育・研究への支援として、教育環境の充実・整備を計画しています。
募金要項
1. 募金の目的
富山高等専門学校若潮丸就航記念事業実施のため
2. 募金の期間
令和7年1月吉日から令和8年3月31日
3. 募金の種類
個人寄附 | 1口 | 5,000円 |
---|---|---|
法人・団体寄附 | 1口 | 10,000円 |
※口数は任意ですので、できる限りのご協力をお願いいたします。
4. 申込み及び振込方法
下記口座にお振込み願います。なお、誠に申し訳ございませんが、振込手数料につきましてはご負担をお願いいたします。
また、お手数ですが、寄附金受領証明書の送付及び入金確認作業のため、お振込み後に、下記のQRコードをスマートフォン等で読み込んでいただき「寄附申込書」フォームへ必要事項を入力の上、送信くださいますようお願いします。
北陸銀行 堀岡出張所(212) 普通預金
口座番号:6028957
口座名義:富山高等専門学校 トヤマコウトウセンモンガツコウ
寄附申込書フォーム
パソコンから
下記フォームから必要事項を入力の上、送信ください。
スマートフォンから
QRコードを読み込んでいただき、フォームから必要事項を入力の上、送信ください。

個人寄附

法人・団体寄附
別紙によりメールもしくはFAXで送信していただくこともできます。
送付先: 富山高等専門学校 管理課管理担当
E-mail: kanri-tanto@nc-toyama.ac.jp
FAX: 0766-86-5110
5. 募金(寄附金)の税法上の取扱い
寄附者へは、本校から寄附金受領証明書を送付します。
この寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金又は法人税法上の全額損金算入を認められる指定寄附金として財務大臣から指定されています。
都道府県・市区町村の条例で本校を寄附金税額控除の対象としている場合は、税務署へ確定申告することにより、所得税の寄附金控除に加えて、個人住民税の控除が受けられます。なお、税務署へ確定申告せず、個人住民税の控除のみを受ける場合は、お住まいの市区町村へお問い合わせください。
お問い合わせ先
独立行政法人国立高等専門学校機構 富山高等専門学校
〒933-0293 富山県射水市海老江練合1-2
記念事業全般に関すること
総務課総務担当
TEL: 0766-86-5100 FAX: 0766-86-5110
E-mail: somu-tanto@nc-toyama.ac.jp
募金の払込に関すること
管理課管理担当
TEL: 0766-86-5123
E-mail: kanri-tanto@nc-toyama.ac.jp