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富山高等専門学校後援会

 富山高等専門学校後援会は、富山高専における教育の充実振興に寄与し、併せて富山高専との協調を図ることを目的とし,下記の業務を行う組織です。
1.学生の福利厚生に関する支援
2.学生の学修に関する支援
3.学生の体育・文化活動に関する支援
4.学校の諸行事、広報活動その他運営に関する支援
5.本会の管理運営に関すること。
6.その他目的達成のために必要な事業・支援

 本会は次の会員をもって組織されています。
・正会員 富山高専に設置されている学科及び専攻科に在籍する学生(以下「学生」という。)の保護者又はこれに代わる者
・賛助会員 本会の目的に賛同して入会した者

後援会会長挨拶

富山高等専門学校後援会会長
  佐々木 康子

 ご挨拶

 ここ数年のコロナ禍もようやく一段落し、不安と制限に苛まれてきた高専生活が本来の姿を取り戻しつつあります。校内を歩いていると、「こんにちは」と元気に挨拶され、教室の開いた窓からは学生の楽しそうな笑いを交えた話し声が聞こえてきます。
 令和5年度、富山高専後援会会長を務めます佐々木と申します。会員の皆様方には平素より後援会活動にご理解ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
 本後援会は、会員の皆様のお力添えを頂きながら、本科並びに専攻科生の学業、課外活動、福利厚生等のサポートを目的に活動しております。一例を挙げますと、コロナで突然寮が外部との接触を禁じられ封鎖状態になったとき、真っ先に食事支援を行い、後日、学校、寮生、寮生保護者様よりお礼の言葉を頂きました。不便さを改善するための支援、急を要する支援、前例がない事柄への支援など、学校の予算では賄えないものを協議し、学生ファーストで一助に取り組んでおります。
 かつて愚息が野球部に所属しておりました際に、某商業高校と練習試合をさせて頂きました。結果は、言わずともお分かりのように惨憺たるものでしたが、相手方の監督様に「この子たちが、これからの日本の企業を引っ張って行くのですね」と言って頂きました。このような挨拶文面もチャットGPTが数秒で作ってしまう時世です。このすでに高いレベルから更に発展させ、世界を渡り、日本の企業、社会を引っ張って行く「富山高専の学生」の高専生活が有意義で快適なものになりますよう、学校や学生と連携を図りながら精一杯後援して参りたいと思います。
 今後とも富山高専後援会活動にご協力頂けますよう宜しくお願い申し上げます。