富山高等専門学校後援会
富山高等専門学校後援会は、富山高専における教育の充実振興に寄与し、併せて富山高専との協調を図ることを目的とし,下記の業務を行う組織です。
1.学生の福利厚生に関する支援
2.学生の学修に関する支援
3.学生の体育・文化活動に関する支援
4.学校の諸行事、広報活動その他運営に関する支援
5.本会の管理運営に関すること。
6.その他目的達成のために必要な事業・支援
本会は次の会員をもって組織されています。
・正会員 富山高専に設置されている学科及び専攻科に在籍する学生(以下「学生」という。)の保護者又はこれに代わる者
・賛助会員 本会の目的に賛同して入会した者
後援会会長挨拶
富山高等専門学校後援会会長
柿谷 美保子
ごあいさつ
令和6年度後援会正会員保護者代表として会長を務めます柿谷美保子と申します。
令和元年度以来ようやく通常どおりに令和6年度後援会総会を開催することができました。5年生の保護者としましては、初めての通常開催が滞りなく行われ、また会員の皆様からは貴重なご意見ご提案をいただき有意義な会となりました。今年度の業務計画に沿ってしっかりと活動しつつ、特に学校の支援だけでは難しい、社会の急な変化に柔軟に対応させていただきますので、1年間よろしくお願い申し上げます。
私が、後援会会員になったのは、7年前の平成30年4月上の子が入学した年です。富山高専に訪れてまず感じたのは、富山にいながら世界につながる学校だということです。学生が毎日楽しく学校に通い、カリキュラムを学ぶことで、無意識のうちに世界で通用する人材となり、社会で活躍することができるだろうと確信しました。令和2年4月に下の子が入学しました。入学式が中止となり、いきなりのリモート授業。1年生は約5日間のオリエンテーション後、3年生は半日のオリエンテーションのみで、翌週からリモート授業。驚いたのは、3年生が初日からスムーズにリモート授業を行っていたことです。2年間、高専で学んだ教育が実践レベルまで身についていると実感しました。
この5年で急速にデジタル化が進み、世界との時差が感じられなくなり、世界で活躍することが標準規格となりました。國枝校長先生のご挨拶にもあるように、富山高専は世界で活躍する技術者・ビジネスパーソン・海事技術者を育成するため、特色ある合計6学科から構成されています。その6学科で学ぶ学生が、自由で豊かな発想の下、ワクワクするような「挑戦」に果敢に挑めることができるよう、後援会としましては引き続き学校・学生と連携して支援してまいります。
会員またはご入学をお考えの保護者の皆様には、今後とも富山高専後援会活動にご理解ご協力いただけますよう重ねてお願い申し上げます。