異文化実習の帰国後報告会を実施しました。
2025.10.24
令和7年10月7日・8日に、英語圏・中国語圏・ロシア語圏・韓国語異文化実習において、「高専生の海外活動支援事業」を活用し渡航した学生の帰国後報告会を開催しました。高専機構本部が実施している「高専生の海外活動支援事業」は、グローバルに活躍するエンジニアを育成することを目的とし、渡航期間に応じて支援金を給付する制度です。
今年度は、カナダ(英語圏)・台湾(中国語圏)・ラトビア(ロシア語圏)・韓国で行われた異文化実習に、計29名が参加しました。学生はPowerPointを用い、現地の語学学校などでの授業の様子やホストファミリー・現地の学生との異文化交流の様子、海外で数週間生活を送ったことで得られた成果などについて発表しました。
なお、国際ビジネス学科(前身の国際流通学科も含む)の異文化実習は四半世紀の実施実績がある海外実習科目で、これまでに英語圏及び環日本海諸国語使用地域において延べ1000名以上が参加しており、そのなかには実習での経験を生かして当該地域に留学する学生や、就職後に当該地域で駐在員として活躍している卒業生もいます。
報告会の様子
