HOMEトピックス広島大学、海上保安大学校及び商船系高等専門学校との交流と連携・協力の推進に関する包括協定書の調印式が行われました。

広島大学、海上保安大学校及び商船系高等専門学校との交流と連携・協力の推進に関する包括協定書の調印式が行われました。

 3月14日(木)に広島県呉市にある海上保安大学校 練習船「こじま」において、広島大学、海上保安大学校及び商船系高等専門学校との交流と連携・協力の推進に関する包括協定書の調印式が行われました。
 この協定は、海洋・海事系教育機関7者による、海洋・海事分野を含む幅広い学際的な連携・協力を推進することを目的とした、我が国初の試みであり、各教育機関の多様な専門性を持つ教職員及び学生の交流を生む連携体制の構築を目指すものです。
 この協定により、本科生の大学への編入学、専攻科生の大学院への進学など、より深い専門性を身に付けることができる進路が拡大するとともに、連携教育プログラムの構築、商船系だけにとどまらない多様な学科に在籍する多様な研究者による共同研究など、教育・研究分野において、各校が保有する人的・物的な資源が融合し、これまでになかった成果が得られると考えています。
 本校は、この協定を通じて得られる様々なことに大きな期待を寄せており、各教育機関の皆様と手をたずさえ、共に未来を創造していく所存です。