HOMEトピックス学生による地域フィールドワーク研究助成 研究成果発表会にて本校学生が発表しました。

学生による地域フィールドワーク研究助成 研究成果発表会にて本校学生が発表しました。

 令和6年3月5日(火)に大学コンソーシアム富山にて、「学生による地域フィールドワーク研究助成」の研究成果発表会が行われました。成果発表会では、市町村の課題に対して高等教育機関等から25件の応募があり、そのうち採択された10チームの発表が行われました。成果発表会の開催に先立ち大学コンソーシアム富山國枝地域貢献部会長から挨拶がありました。
 本校からは、電子情報工学科・3年 アントレプレナー研究同好会所属の小倉 魁透さんを代表とする研究チームが採択され、「消費者の利便性・街の景観・テイクアウト需要のすべてをコスト不要で満たす持続可能なモデルの提案に向けた研究 -ゴミ箱を知れば富山が元気に!?」についての研究成果の発表を行いました。
 講演では「フィールドワークと地域政策 -並行在来線問題を例に-」と題して、富山高専国際ビジネス学科 岡本 勝規教授が講演されました。
 成果発表会及び講演の後に大学コンソーシアム富山地域貢献部会長から講評があり、大学コンソーシアム富山齋藤会長により表彰式が執り行われました。
 参加した学生や教員から積極的に質問や感想があり、大変有意義な発表会となりました。