第29回高専シンポジウムで本校学生が「国立大学法人 長岡技術科学大学学長賞」を受賞しました。
2024.2.19
令和6年1月27日(土)に開催された「第29回高専シンポジウム in Nagaoka」において、商船学科機関コース5年の菅原佑太さんが「国立大学法人長岡技術科学大学学長賞」を受賞し、過日國枝校長に受賞報告を行いました。菅原さんは「エマルション燃料による半永久模擬線香花火の実現に向けた簡易実験系の構築と燃焼挙動観察」と題してポスター発表賞審査講演に臨み、他高専や大学の先生方に研究内容を説明し、ディスカッションを行いました。舶用エンジンなどで利用されるエマルション燃料の基礎研究で得られた知見を活用して特異な燃焼挙動を制御し、見て楽しみ続けることができる鑑賞用途の燃焼機構を構築することに成功しました。その独創性が評価され、本賞の受賞に至りました。
高専シンポジウム 第29回発表賞
https://kosen-sympo.org/29th/award29/