HOMEトピックス学生が開発した支援アプリを活用した授業を見学しました。

学生が開発した支援アプリを活用した授業を見学しました。

 令和5220日(月)に本校の学生が卒業研究で開発した支援アプリを活用したICT活用研究授業が富山県立富山総合支援学校で開催され、支援アプリを開発した学生3名と指導教員が授業の様子を見学しました。
 授業では、作業内容を音声でメモをするアプリと作業時間を知らせるタイマーアプリが活用されており、実際の教育現場で支援アプリがどのように活用されているのかを確認することができました。
 授業終了後にはアプリを使用した特別支援学校の生徒から支援アプリの改善点等について意見を伺いました。また、富山県立富山総合支援学校の教員からは「学生が作ったアプリケーションを生徒たちが使いこなすことで、生徒たちに違った面からの学習意欲を高めるきっかけとなった。」、「実際にアプリケーションを作っている人と話をすることに感動し、アプリケーション制作に関心を高めている生徒もいた。」、「生徒の実態にあったアプリケーションを活用することで、学習への意識付けができることがわかった。」などさまざまな感想をいただきました。
 今後、特別支援学校とさらに連携して支援アプリを開発していきます。