HOMEトピックス学生による地域フィールドワーク研究助成 研究成果発表会にて本校学生が発表しました。

学生による地域フィールドワーク研究助成 研究成果発表会にて本校学生が発表しました。

 令和5年2月27日(月)に大学コンソーシアム富山にて、「学生による地域フィールドワーク研究助成」の研究成果発表会が行われました。
 今年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から参加人数を制限して、集合型で実施しました。成果発表会では市町村の課題に対して高等教育機関から16の応募があり、そのうち採択された10チームの発表が行われました。成果発表会の開催に先立ち大学コンソーシアム富山國枝地域貢献部会長から挨拶がありました。
 本校からは専攻科エコデザイン工学専攻・1年 エコテクノロジー研究室所属の雨宮佑馬さんを代表とする研究チームが採択され,「廃棄物のカスケード利用による脱炭素カルシウム資源獲得技術の創成とゼロカーボンシティへの挑戦」についての研究成果の発表を行いました。
 講演では「地域連携から生まれた絆」と題して、富山高専産学連携コーディネーターの浜下朝夫特任教授に講演していただきました。
 成果発表会及び講演の後に大学コンソーシアム富山地域貢献部会長から講評があり、大学コンソーシアム富山齋藤会長により表彰式が執り行われました。
 参加した学生や教員から積極的に質問や感想があり大変有意義な発表会となりました。