HOMEトピックス富山高専ジュニアドクター育成塾「北陸電力エネルギー科学館『ワンダー・ラボ』実習」を実施しました。

富山高専ジュニアドクター育成塾「北陸電力エネルギー科学館『ワンダー・ラボ』実習」を実施しました。

 令和4年11月5日(土)にアーバンプレイス3階北陸電力エネルギー科学館「ワンダー・ラボ」において、「発電のしくみ」の講義と「エコメロディカード」工作の実習を行いました。ジュニアドクター育成塾の受講生14名が参加しました。
 実習では、電気に関する偉人の紹介を通じて、電池の発明や電気と磁気の関係性などを学びました。また、「ワンダー・ラボ」の講師から、模型を使って原子力発電と火力発電の違いを分かりやすく説明していただき、普段何気なく使っている電気について受講生から「電気は大切に使いたい。」などの感想が聞かれました。
 工作の実習では、太陽電池で発電し音楽を奏でる「エコメロディカード」の作成を行い、太陽光で発電ができる仕組みを体験しました。受講生は名刺サイズの台紙にコンデンサーやスピーカー、メロディーIC、太陽電池など小さな部品を配置するのに苦労していました。「ワンダー・ラボ」の講師からは、太陽電池の+と-を間違えないように置くことや、スイッチがないので音をならないようにするには太陽電池に光を当てないことなどを教えていただきました。
 北陸電力株式会社様のご支援のもと受講生は電力や電気についての理解を深めることができました。