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「フュージングガラスの体験実験」が行われました。

 88日(月)に本郷キャンパスにて,国際ガラス年2022関連イベントとして本校主催の「フュージングガラスの体験実験」が行われました。イベントでは,22名の小中学生とその保護者が参加され,ベネチアンガラスの小片を組み合わせてつくった作品を835℃で加熱して溶かして一体化させるフュージングというガラス造形を体験しました。あわせて,富山市内でフュージングの技法を用いて造形作品をつくっておられる小林洋行先生による作品制作のご講演をいただきました。講演では原料から作品までの実物を交えて作品が生み出される過程の紹介だけでなく,先生がかかわられた富山駅のガラス壁の制作についても取りあげられました。

 参加者が作成した作品は終了後お土産としてお持ち帰りいただきました。