HOMEトピックス電池推進船「らいちょう」が就航しました

電池推進船「らいちょう」が就航しました

 令和4629日(水)、本校で製作してきました急速充電対応型の電池推進船「らいちょう」が就航し、報道陣に公開しました。
 らいちょうは2018年より、すでに電池推進船建造で実績のある東京海洋大のご指導のもと商船学科 山本桂一郎教授を中心として本校教職員及び学生の手で完成させたものです。
 完成した船の諸元は、全長11.8m、幅2.8m、総トン数5.7トン、定員14名、蓄電池容量59.6kWh、速力約10ノットで約34時間航行が可能で、日本海側の教育機関では初の急速充電対応型の電池推進船となります。
 今後は、学生の卒業研究や各種実習に使用していきます。