HOMEトピックス専攻科生が物質・デバイス領域共同研究拠点の拠点卓越学生研究員に認定されました。

専攻科生が物質・デバイス領域共同研究拠点の拠点卓越学生研究員に認定されました。

 このたび、本校専攻科 エコデザイン工学専攻 1年 雨宮 佑馬さんが物質・デバイス領域共同研究拠点、ダイナミック・アライアンス事業の「2021年度 拠点卓越学生研究員」として認定されました。拠点卓越学生研究員は、例年30人程度選出されますが、全国高専での認定は唯一、かつ初めてとなります。

 共同利用・共同研究拠点事業は、国公私立大学を問わず大学の研究ポテンシャルを活用し、研究者が共同で研究を行う体制を整備するため、文部科学省が平成207月に認定制度を設けたものです。物質・デバイス領域共同研究拠点(以下拠点と略)は、物質・デバイス分野において卓越した研究実績のある北海道大学電子科学研究所・東北大学多元物質科学研究所・東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所・大阪大学産業科学研究所・九州大学先導物質化学研究所が対等に連結したネットワーク体制を組織しており、平成22年度に発足しました。

 雨宮さんの研究課題は「未利用資源を活用したナノ環境浄化材料の設計と機能性評価」です。

 物質・デバイス領域共同研究拠点の詳細はこちら(http://five-star.tagen.tohoku.ac.jp/outline/

 

左から賞雅校長、拠点卓越学生研究員に認定された雨宮さん、指導教員の袋布教授