HOMEトピックス富山高専ジュニアドクター育成塾 第11回「学習成果発表会」を実施しました。

富山高専ジュニアドクター育成塾 第11回「学習成果発表会」を実施しました。

 令和3130()にジュニアドクター育成塾第11回「学習成果発表会」を、Microsoft365のアプリTeamsを用いてオンラインにて実施しました。当初、本郷キャンパス階段教室で、修了式と併せて実施する予定でしたが、荒天の影響より、急遽、修了式は中止とし、学習成果発表会のみをオンラインにて実施しました。

 19()に実施したジュニアドクター育成塾第10回「プレゼンテーション講座」も、大雪の影響によりオンラインで実施したことから、受講生の慣れもあり、スムーズな発表が行われました。 

 今回の講座では、本校が提供した「海洋関係の課題解決型実習」や「ロボットプログラミング実習」などの講座を通じて受講生が学んだ内容について、午前に小学5~6年生チームが、午後に中学生チームが発表を行いました。事前に以下のテーマから1つ選択し、小学5~6年生チームは400800字程度の作文を、中学生チームはA43枚程度のスライドを作成し、発表に臨みました。

【テーマ一覧】
  • AIによってこれからの生活はどのように変わっていくか
  • 沿岸海洋および隣接する地域の社会が抱える問題に対する提言
  • ジュニアドクター育成塾から考える私たちの日常にある技術とこれからの技術に期待すること
  • これからの富山を豊かにするために必要な海洋技術について
  • 10代の考える情報技術を活用した5年後の生活に役立つ新しい技術
  • 私たちの考えるグローバルな技術者・ビジネスパーソンに求められる能力について
  • 学校生活に新しく取り入られると良い便利な仕組み
  • 自動化すると便利になると思う私たちの生活
  • 今後可能になる新しい技術と生活への関わり
  • ロボットと人が共存する社会の仕組み
  • 世界で最も美しい富山湾の魅力
  • 世界に広がる富山の国際競争力

 また、学習成果発表会後に小澤シニアメンターから、『「引用」(著作権)に注意すること』と題し、図や写真の使用について、説明が行われました。

豊嶋実行委員長による開会の挨拶の様子

 

Teamsを用いてオンラインで参加する受講生の様子

 

受講生によるオンライン発表の様子

 

小澤シニアメンターのよる『「引用」(著作権)に注意すること』の説明の様子