大倉和親記念財団から研究助成金が授与されました。
2021.1.6
このたび,物質化学工学科・袋布昌幹教授に公益社団法人・大倉和親記念財団から「2020年度(第51回)学術助成金」が贈呈されました。
大倉和親記念財団は、故大倉和親氏が全生涯をわが国の陶磁器工業の近代化と科学技術の振興に尽くしたその志を受け継ぎ,セラミックス及びこれに関する分野における科学技術の振興を図り,もって経済社会の発展と国民生活の向上に寄与することを趣旨として設立されたものです。
研究課題は「粒子形状を制御したナノフッ素アパタイトハイブリッドへの各種イオン導入による新規機能性開拓」であり,2016年についで2回目の授与となります。
今年度の受領者一覧はこちら
賞雅校長と研究助成が採択された袋布教授