2020.2.21

　令和2年1月28日（火）、 一橋講堂（東京）において令和元年度船舶運航実務乗船研修報告会を行
い、今年度乗船研修に参加した高専商船学科等教員5名が研修成果を発表しました。

　(1)富山高等専門学校 商船学科　教授　中谷　俊彦
　　　　研修先：川崎汽船株式会社　HAMBURG HIGHWAY
　(2)富山高等専門学校 商船学科　准教授　経田　僚昭
　　　　研修先：日本郵船株式会社　TOSA
　(3)広島商船高等専門学校 練習船広島丸　助教　金川　静子
　　　　研修先：日本マリン株式会社　ひまわり９
　(4)大島商船高等専門学校 商船学科　准教授　小林　孝一朗
　　　　研修先：上野トランステック株式会社　きんれいか
　(5)　弓削商船高等専門学校 商船学科　准教授　秋葉　貞洋
　　　　研修先：JXオーシャン株式会社　KAIMONMARU

　本研修は、「次世代の海洋人材の育成に関する事業」のサブプロジェクトの一つである、「船舶運航
実務乗船研修による教員FD」において、高専の商船学科の教員が、船舶運航の実務を体験し、最新の現場の状況を調査し、海運業界において求められる知識・技能・資質を把握することを目的に、日本船主協会のコーディネートと関係船社の協力を得て行われたものです。
　本報告会には、研修に協力いただいた船社、日本船主協会、全日本船舶職員協会、国際船員労務協
会、海技教育機構、高専機構理事長及び5商船高専の各校校長等にご出席いただきました。

 

　　　
　　　乗船研修報告会の様子