HOMEトピックスRobogalsに関する講演会が開催されました。

Robogalsに関する講演会が開催されました。

 7月3日に本郷キャンパスにて、講師に塚崎香織教授(鹿児島高専校長特別補佐)をお迎えし、Robogals(ロボギャルズ・工学分野に興味を持つ女子の育成を目的とする世界的な活動)に関する講演会が開催されました。「キラキラ高専ガール@富山高専」と題した講演には、1年生女子を中心に43名の女子学生が参加しました。
 Robogalsは、平成20年にオーストラリアのメルボルン大学の学生が設立した国際的ボランティア団体で、ヨーロッパ、アフリカ、北米、アジア太平洋地域などに30を超える支部があります。日本では、東京工業大学に続き、平成27年に鹿児島高専がRobogals Kagoshimaとして認定されました。塚崎教授は、発足当初からRobogals Kagoshimaの指導に携わっておられます。
 講演会では、Robogals Kagoshimaの国内外における活躍が紹介され、活動への参加が呼びかけられました。同校の活動は、各方面から注目され、「令和元年版男女共同参画白書」(内閣府男女共同参画局)にも掲載されています。

   
   Robogals Kagoshima主催の小学生対象ワークショップの実験装置

 

   
   Robogals世界大会に出席した際の集合写真