Joint-CAST2018及びとやまKOSEN研究推進フォーラムを開催しました。
2018.12.26
平成30年11月27日(火)及び28日(水)に、「Joint-CAST2018」「とやまKOSEN研究推進フォーラム」を開催しました。本校教職員・学生のほか、東海・北陸・関西地区の高専の教職員・学生など100名を超える参加がありました。
11月27日(火)は、とやまKOSEN研究推進フォーラムにおいて、お招きした海外の研究者による講演がありました。ハンガリーのパズマニー大学学部長のPéter SZOLGAY氏による基調講演のあと、ハンガリーのブダペスト工科経済大学准教授のBalázs RAKOS氏、台湾の長庚大学研究員の江悦氏、フランスのESTACAの准教授のFrédéric MURZYN氏、富山大学都市デザイン学部准教授の李昇原氏の4名の研究者から、特別講演がありました。
その後、富山高専のほか、石川高専、明石高専の専攻科生36名によるポスター発表を行い、専攻科生が日頃研究している成果の発表を英語で行いました。
Joint-CAST2018(The 10th Conference for the Advancement of Studies in Technology)においては、英語学習に対する意欲向上、学生の研究発表に対するスキル向上を目的に、3つの高専(富山高専、熊本高専、豊田高専)の会場をテレビ会議システムで接続し、学生が英語によるプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションのあとには、お招きした海外の研究者とのディスカッションもあり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
11月28日(水)は、研究推進フォーラムの研究成果報告会があり、研究成果についての発表を行いました。
両日とも日頃の研究成果について活発な意見交換があり、有意義な機会となりました。
講師による講演の様子
専攻科生によるポスター発表の様子
Joint-CASTでの学生の発表の様子
Joint-CASTでのディスカッションの様子
お招きした海外の研究者との記念撮影