廃炉創造ロボコンで富山高専チームが特別賞を受賞しました。
2018.12.18
12月15日に福島県楢葉町の日本原子力研究開発機構(JAEA)楢葉遠隔技術開発センターで開催された「第三回廃炉創造ロボコン」において、富山高専チームが特別賞・アトックス賞を受賞しました。
競技は、炉心から溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しを想定し、遠隔操作するロボットを駆使し、狭い通路を通過した後、3.2メートル下にあるデブリに見立てたボールを回収するというものでした。富山高専チームは通路を通過し、ボールまで腕を伸ばし、帰還するところまで成功したことが評価され、本受賞となりました。
富山高専チームのメンバーは次の通りです。
川村 翔馬(かわむらしょうま)電気制御システム工学科5年
野村 紋世(のむらあやせ)電気制御システム工学科5年
吉野 聡汰(よしのそうた)電気制御システム工学科5年