2017.7.25

7月20日，射水市海老江沖で「洋上救命講習」を実施しました。
　本講習は洋上での救命技術を体得することを目的に行っており，商船学科4年生36名は，4班に分かれ，
着衣のまま救命胴衣を装着し練習船「若潮丸」のデッキから2.7メートル下の海中へ一人ずつ飛び込みました。学生たちは救命筏を目指して泳ぎ，一旦筏に乗り込んだ後，再び船尾まで泳ぎ，自力でライフネットや縄ばしごをよじ登り，船に戻りました。
　午後からは，実習海域を新湊沖５海里（約9.3キロメートル）の海面に移動し，各種遭難信号の打ち上げ実習を行いました。

1.デッキから海へ飛び込む学生

2.救命筏に乗り込む学生

3.練習船へ戻る学生