専攻科生が日本金属学会優秀ポスター賞を受賞しました
2016.10.31
専攻科エコデザイン工学専攻2年生の竹村沙友理さんが,日本金属学会2016年秋期(第159回)講演大会(大阪大学 豊中キャンパス)にて優秀ポスター賞を受賞しました. 本賞は日本金属学会講演大会においてポスターセッション発表者を対象に、優秀なポスターおよび発表者に対して表彰されるもので,今講演大会においては222件の発表から47件に授与されました. 研究発表タイトルは,「Snめっきウィスカとめっき膜中の金属間化合物の成長の関係について」で,電子機器などに使われるSnめっきに発生し,機器の信頼性を低下させるSnめっきウィスカの発生時期や発生数について,めっき膜中の金属間化合物の成長過程を詳細に検討し,相関性を明らかにした研究です. 竹村さんは4月から東北大学大学院に進学予定であり,今後の更なる活躍が期待されます。