HOMEトピックス専攻科生が精密工学会北陸信越支部学術講演会でベストプレゼンテーション賞を受賞

専攻科生が精密工学会北陸信越支部学術講演会でベストプレゼンテーション賞を受賞

 専攻科エコデザイン工学専攻1年生の赤羽里夢君が,精密工学会北陸信越支部2015年度精密工学会北陸信越支部学術講演会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

 本賞は11月14日に金沢工業大学で開催された精密工学会北陸信越支部学術講演会の中から若手の優秀な論文発表に対して表彰されるものです。受賞者のほとんどが若手研究者,大学院生であり,高専生では唯一の受賞となりました。

 論文タイトルは,「磁気機能性流体を用いた平面研磨における流速分布の測定と加工量分布の予測」で,平面研磨における加工表面近傍の流速分布を測定して,その結果を基に加工量分布を予測したものです.本研究では本予測法の特性を明らかにしました。

 赤羽君は大学院での研究を目標にしており,今後の更なる活躍が期待されます。