HOMEトピックス海外協定校7機関を招いて創立50周年・創基110周年記念事業を開催

海外協定校7機関を招いて創立50周年・創基110周年記念事業を開催

 10月5日~8日、本校創立50周年・創基110周年にあたり、海外協定校7機関【東北大学(中国)、サウス・イースタン地区連合カレッジ〔SERC〕(英国・北アイルランド)、ハワイ大学カウアイコミュニティカレッジ〔KCC〕(米国)、キングモンクット工科大学ラカバン校〔KMITL〕(タイ)、ハンガリー科学アカデミー応用物理・材料科学研究所〔MFA〕、パズマニー大学(ハンガリー)、ブダペスト工科経済大学(ハンガリー)】から学長等を招いて、記念事業が開催されました。

 10月7日には、本郷キャンパス、射水キャンパスをテレビ会議システムで接続し、本科5年生と専攻科学生を対象に、国際セミナーが開催され、KCCの Brian Yamamoto(ブライアン・ヤマモト)自然科学部長、パズマニー大学のMiklós Gyöngy(ミクロース・ジェンジー)情報・生体工学部准教授、ブダペスト工科経済大学の Hassan Charaf(ハッサン・チャラフ)自働制御・応用情報学科長から講演があり、2名の専攻科学生が発表を行ないました。

 また、10月8日は、本校技術振興会会員の企業の方を招いて、産学連携に関する国際セミナーが同時通訳で開催されました。東北大学(仙台市)の佐藤 準 特任准教授、SERCのJanice Cooke(ジャニス・クック)産学連携部長、MFAのIstván Bársony(イストバン・バルソニー)所長、パズマニー大学のPéter Szolgay(ピーター・ソルガイ)情報・生体工学部長、本校西田副校長の順に講演が行なわれ、最後にパネルディスカッションが行なわれました。出席者は総勢80名にものぼり、大変盛況なセミナーとなりました。セミナー終了後は、最後の行事として、日本文化を十分に満喫できるプログラムを盛り込んだバンケットが盛大に開催されました。

 今回の一連の行事では、海外協定校から14名もの方を招聘することができ、本校の国際交流の歴史に残る大変重要な機会となりました。今後、本校と各協定校との交流がますます深まっていくことが期待されます。