英国バリークレア中高等学校と東北関東大震災についての情報交換を行いました
2011.3.29
3月22日(火)18時から,国際交流協定提携校である英国北アイルランド バリークレア中高等学校と射水キャンパスにおいてテレビ会議システムを利用し,今回の東北関東大震災についての情報交換会が開催されました。
バリークレア中高等学校では,この震災に関して既に募金活動を始めており,生徒に対して,支援する気持ちを育てたい,情報を正確に伝えたいという要望から今回のテレビ会議の実現に至ったものです。
バリークレア中高等学校からは15~17歳のコンピュータサイエンスを受講している3クラスの生徒60名と教員が,射水キャンパスからは国際流通学科の2~4学年の学生10名と教職員が参加し,英国側からの様々な質問に答える形で会議が進められました。「地震や津波による被災が,今後どのような影響を与えると思うか」,「津波による原子力発電所稼働への影響はどうか」などの矢継ぎ早の質問に対し,射水キャンパスの学生たちは被災状況を伝える新聞の写真等を見せながら詳細な説明を行ったりして,活発な情報交換が進められました。