HOMEトピックス本校学生が「2009年度ジュニア・マリン賞」に入賞しました

本校学生が「2009年度ジュニア・マリン賞」に入賞しました

ジュニア・マリン賞 本校学生のレポートが「2009年度ジュニア・マリン賞」に選ばれました。
 ジュニア・マリン賞とは,(財)日本海事広報協会主催, 国土交通省・文部科学省・水産庁・(財)日本海事センター・(社)日本船主協会後援で行われるもので,全国の小学生・中学生・高校生から,海の交通,船の種類,海の産業(海運・造船業,水産・漁業),海の環境,海の生物,海の歴史,海の文化など「海や船」について,理科・社会科学習または総合的な学習の時間に基礎をおく調べ学習,自由研究に関するレポートや,海辺の自然観察や海浜清掃など海の環境保全のためのボランティア活動報告などのレポートを公募し,応募されたレポートを審査し,優秀賞等を決定するものです。
 今回,本校海王丸ボランティア同好会に所属する4人の学生(森由衣子さん,丸山莉紗さん,石川岬希君,田畑龍ノ介君:3月末までいずれも商船学科2年生)による「海王丸ボランティアについて ?受け継がれる海王丸の歴史?」のレポートがみごと入賞し,指導教員の商船学科 千葉准教授とともに3月29日(月)13時から,東京「船の科学館」羊蹄丸2Fアドミラル・ホールで開催された発表会に出席し,質問やアドバイスを受けた後,高校生部門での優秀賞を受賞しました。
 代表者の森さんは,今回の受賞について「優秀賞に選ばれ嬉しかったです。さらに上の賞には手が届きませんでしたが,東京での発表に悔いはなく,審査員の先生からのアドバイスや他の人たちの発表を聴いて得られたものも多く,とても良い経験をすることができました。応援,協力してくださった方々に深く感謝します。」と語っています。
 また,商船学科3年生(3月末)の出倉佑樹君による「富山湾と駿河湾の海洋特性比較 -水温・塩分と海流の関係-」と題されたレポートも高校生部門の佳作に選ばれました。