教員情報
山谷 尚弘准教授・機関長
やまたに なおひろ
博士(工学)・一級海技士(機関)
- 授業担当科目
- 練習船実習,実験実習,卒業研究,船舶機関実務,蒸気原動機工学Ⅰ
- 所属学会
- 数理科学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本液体微粒化学会
- 校務分掌
- 機関学同好会顧問、ボランティア同好会顧問
- 社会活動
- ジュニアドクター育成塾 実行委員(若潮丸乗船実習担当)、ジュニアドクター育成塾 第2段階プログラム担当
- yamatani[at]nc-toyama.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。
研究テーマ
- 舶用ディーゼル機関の燃焼について
- 船員教育
- 船舶における落雷影響について
技術相談分野
- 海事補佐人業務(第2247号海事補佐人)
- 海難審判における機関事故対応
- 舶用ディーゼル機関の燃焼について
教育研究実績
- 「コロナ禍における乗船実習再開に向けての機関部の取り組みについて」富山高等専門学校紀要 第9号 令和3年,山谷尚弘,池野一成,高橋淳,館山透
- 「災害時における既存船舶の防災船転用について」富山高等専門学校紀要 第9号 令和3年,山谷尚弘,池野一成,高橋淳,館山透
- 「油流出事故による環境への配慮と対応について」富山高等専門学校紀要 第9号 令和3年,山谷尚弘,池野一成,高橋淳,館山透
- 「廃棄食用油によるバイオ燃料の利用と問題点について」第40回数理科学講演会講演論文集,山谷尚弘,池野一成,西井典子,中谷俊彦,蛯谷育美,中西優太
- 「若年船員を早期離職に導く要因」日本航海学会論文集,vol.130,p114-121,西井典子,山谷尚弘,原大伸,見上博
- 「船舶職員養成施設における資質向上プロジェクトの効果」高専教育論文集「第38号」山谷尚弘,見上博,西井典子,篠島司郎
- 「Engine stoppage mechanism of small boats during stormy weather」 ICCAS 2016 in Korea,山谷尚弘,手﨑衆,中谷俊彦,西井典子,見上博
- 「Changing in fuel injection pressures and fuel sray quantity of marinediesel engines」ICCAS 2017 in Korea, 山谷尚弘,手﨑衆,石原外美,中谷俊彦,西井典子,見上博
- 「燃料噴射弁の開弁圧力低下による燃焼の変化とその原因解明」日本マリンエンジニアリング学会誌,第53巻,第1号,p140-146,山谷尚弘,見上博,張勁,平澤良男,石原外美,手﨑衆
- 「On the effect of Ship navigation on environmental circulation and countermeasures」ICCAS 2018 in Korea,西井典子,山谷尚弘,中谷俊彦
- 「Environment of Toyama Bay where clione was discovered」ICCAS 2019 in Korea,西井典子,山谷尚弘,張勁
- 「Exhaust gas Purification of Ship in diesel oil combustion and future idea」ICCAS 2019 in Korea,山谷尚弘,手﨑衆,西井典子,中谷俊彦,松村茂美
- 「船舶における感染症拡大防止とリスク軽減について」第39回数理科学会講演論文集,山谷尚弘,西井典子,池野一成,中谷俊彦,高橋淳,館山透
コメント
機関学同好会を行っています。船舶機関整備を中心に実習の枠を超えた実践的な整備作業や考え方を学べる会として活動しています。