教員情報
塩見 浩介准教授
しおみ こうすけ
博士(マネジメント)
- 授業担当科目
- 管理会計論I・II,原価企画論I・II,ビジネス会計論 等
- 所属学会
- 日本会計研究学会等
- 専門分野
- 管理会計,原価企画
- 校務分掌
- 国際ビジネス学科3年担任、バスケットボール部顧問
- 社会活動
- ジュニアドクター育成塾 実行委員(海洋実習企画担当)
- shiomi[at]nc-toyama.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。
研究テーマ
- 組立型製品の製品開発段階における部品共通化技術による試作費への影響
- 組立型製品における部品共通化技術導入前後の原価企画チェンジの研究
- 組立型製品メーカーの部品共通化技術導入と維持管理へのバランストスコアカードの適用
技術相談分野
- 組立型製品の製品開発段階における部品共通化技術導入方法
- 部品共通化技術導入後のコストコントロール方法
- 部品共通化技術のコストコントロール精度を上げる為のバランストスコアカードの適用方法
教育研究実績
- 塩見浩介(2015)『製品開発段階からの部品共通化によるコスト低減プロセス』同友館.
- 塩見浩介(2013)「部品標準化運用によるコスト低減研究の方向性―制度論的パースペクティブによる検討―」『メルコ管理会計研究』6(I/II):25-35.
- 塩見浩介(2012)「マツダのコモンアーキテクチャ構想の特徴―製造原価低減から試作費低減へ―」『広島大学マネジメント研究』13:47-56.
コメント
最近は、組立型製品メーカー(特に自動車)における製品開発段階の部品共通化技術管理へのバランストスコアカードの適用について研究しております。
具体的な研究内容として、部品共通化技術自体については「トヨタのTNGAとマツダのCA構想」に興味を持っております。
また、製品の生産計画(生産数)に左右されない、製品開発段階からの部品共通化によるコストコントロール技術等にも興味を持っております。