教員情報
佐瀬 直樹教授
させ なおき
博士(工学)
- 授業担当科目
- 機械設計,製造と加工,精密加工学,メカトロニクス入門
- 所属学会
- 日本機械学会,精密工学会
- 専門分野
- 機械要素,機械工作
- 校務分掌
- 副校長、技術室長、テニス部顧問
- 社会活動
- ジュニアドクター育成塾 実行副本部長
- sase[at]nc-toyama.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。
研究テーマ
- ねじ締結体のゆるみ防止法の開発
- ねじ締結体のゆるみのメカニズムの解析
- 小径深穴ドリル加工
技術相談分野
- ねじのゆるみ防止法やゆるみ防止性能の評価
- 金属間の摩擦に関する解析
- 切削加工に関する技術
教育研究実績
- 佐瀬直樹他,ゆるまないねじ締結体の開発(M6,M8ステップ・ロック・ボルトの開発),ねじ研究協会誌,Vol.47 No.11, (2016),pp.312-317
- 佐瀬直樹他,ボルト・タップ加工めねじ締結,タッピンねじ締結のゆるみの解析,日本機械学会北陸信越支部第51期総会講演会,(2014),OS-11,1120.
- 佐瀬直樹他,平ダイスによるステップ・ロック・ボルトの転造,日本機械学会北陸信越支部第50期総会講演会,(2013),OS-1,1005.
- N. Sase, T. Takahashi and K. Tamura, Mass-production of the Step Lock Bolt, Proceedings of the 12th International Conference on MIT and the 4th International Conference on SLIM,(2013),pp.134-139.
コメント
ねじの長所を損なわないゆるみ防止方法として、特殊なねじ形状をもつステップ・ロック・ボルトの開発を手がけております。特に最近ではその製造方法や形状評価法に力を注いでいます。