教員情報
岡本 勝規教授
おかもと かつのり
修士(文学)
- 授業担当科目
- 環日本海社会経済史,国際関係概論,港湾物流,港湾実務
- 所属学会
- 日本地理学会,港湾経済学会,交通権学会
- 専門分野
- 人文地理学(交通,貿易)
- 校務分掌
- 国際ビジネス学科長,女子バスケットボール部顧問
- okamoto[at]nc-toyama.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。
研究テーマ
- 中古車,中古部品貿易と港湾経済
- 整備新幹線の開通に伴う並行在来線問題
技術相談分野
- 中古車,中古部品貿易の活性化と港湾整備
- 並行在来線問題に関する政策的検討
教育研究実績
- 岡本勝規「第4章 広域ブロック別に見た地域経済 第4節 北陸-日本海を臨むゲートウェイ-」,小田宏信編著『日本経済地理読本(第10版)』,東洋経済新報社,2024年,pp.194-203所収
- ASAZUMA Yutaka, MUSTAFFA Nur Kamaliah, OKAMOTO Katsunori, "Consideration of the Factors that Led to the Huge End-of-Life Vehicles and Used Auto Parts Trading between Japan and Malaysia",北海学園大学経済論集 69-2, 2021年, pp.1-21
- 浅妻裕・佐々木創・岡本勝規「ミャンマーにおける自動車リユース市場の形成と展開」,北海学園大学経済論集67-4,2020年,pp.27-53
- 浅妻裕・福田友子・外川健一・岡本勝規『自動車リユースとグローバル市場ー中古車・中古部品の国際流通』成山堂書店,2017
- 岡本勝規,ロシア向け中古車輸出動向と輸出業者の業態変容-伏木富山港周辺を事例に-,砺波散居村地域研究所研究紀要29,pp39~45,2012
- 岡本勝規,富山県内における並行在来線問題-地域住民へのアンケートから―,地理57-10,古今書院,pp.58~67,2012
コメント
最近では、対ロ輸出に限らず日本からのグローバルな中古車・中古部品輸出に着目して、業者の業態変化を調査しています。並行在来線問題については単に調査するだけでなく、その結果を当事者への働きかけにも活かすよう心がけています。