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教員情報

豊嶋 剛司

豊嶋 剛司准教授

としま たけし

博士(工学)

授業担当科目
物理学Ⅰ、物理学Ⅱ、物理学Ⅲ
所属学会
日本物理学会、応用物理学会、日本結晶成長学会、日本セラミックス協会、エコテクノロジー研究会、The American Ceramics Society
専門分野
結晶工学
校務分掌
学生主事補、陸上部顧問
E-mail
t.toshima[at]nc-toyama.ac.jp[at]の部分を@と変えてください。

researchmap

研究テーマ

  1. リン酸カルシウム塩のモルフォロジー制御方法の開発
  2. 特異な形状を有する機能性材料の操作性評価
  3. 機能性材料の特異形状化における形成機構の解明

技術相談分野

  1. 結晶工学(ナノ~ミクロ構造)の観察、分析(SEM・TEM・FIB等)
  2. 粉体の物理的性質評価(透水性、沈降性、流動性、かさ密度、タップ密度等)

教育研究実績

  1. K. Nakatsugawa, T. N. Ikeda, T. Toshima, S. Tanda, “Conformal aspect of charge density waves: Theory and experiment” Physical Review B 109(8), L081407, (2024).
  2. K. Nakatsugawa, T. N. Ikeda, T. Toshima, S. Tanda, “Universal Conformal Description of Two-Dimensional Discommensurate CDW Phases” JPS Conf. Proc. 38, 011054 (2023).
  3. M. Tafu, T. Toshima, “Production of Dicalcium Phosphate with Controlled Morphology and Reactivity” Additive Manufacturing in Biomedical Applications, 106-112, (2022).
  4. N. Okajima,M. Tafu, T. Toshima, M. Takada, Y. Hagino, “Enhanced reactivity of dicalcium phosphate dihydrate with fluoride ions by coating with apatite nanoparticles” J. Asian Ceram. Soc. 9(2), 498-506, (2021).

過去の教育・研究実績はResearchmapに記載されていますので、ご確認下さい。

コメント

 結晶合成において新たな合成方法を試み、特異な形状を有する材料の分析・評価を行っています。機能性材料の粒子形状を制御し、その操作性(物理的性質・化学的性質)を向上・改善させることや、特異形状化のメカニズム解明について取り組んでいます。
 学生が挑戦をすることに対して可能な限り協力できるよう、意識して学生指導を行っています。また、学生の模範となるよう高専教員としてあるべき挑戦心は絶やさないよう日々の業務に臨んでおります。