Home 連携取組の概要 人材育成システム 資質の涵養 活動報告 高質な海事教育システム 知識・技能の育成
高専・海事教育フォーラム ペース画像

本プロジェクトは平成29年3月31日完了しました


第3回 高専・海事教育フォーラム


平成29年2月10日(金), 東京・海運クラブにおいて, 「第3回高専・海事教育フォーラム」を開催した。このフォーラムは, 平成24年度に文部科学省に採択された大学間連携共同教育推進事業:「海事分野における高専・産業界連携による人材育成システムの開発」(略称:海事人材育成プロジェクト)において, 平成24年度から事業最終年度である平成28年度までの5年間の事業報告と成果, 今後の本事業の展開について多くの海事関連団体, 海事関連企業, 海事教育機関等に広く周知することを目的として開催したものである。

国土交通省, 文部科学省, 独立行政法人国立高等専門学校機構をはじめ,商船学科を有する5高専(富山高専, 鳥羽商船高専, 広島商船高専, 大島商船高専, 弓削商船高専), 海事関連団体, 海事関連企業,海事教育機関等から計162名が参加した。

フォーラムでは独立行政法人国立高等専門学校機構理事長 谷口 功 氏, 国土交通省海事局海技・振興課船員教育室長 村松 智司 氏, 文部科学省高等教育局専門教育課企画官 福島 崇 氏の挨拶の後,各事業のプロジェクト担当者からの報告,本事業の4連携機関(日本船主協会,全日本船舶職員協会,全日本海員組合,国際船員労務協会)から本事業に5年間参画した感想と今後の期待についてコメントがあった。また,活発な質疑応答や意見交換も行われ,大変有意義なフォーラムとなった。

海事人材育成プロジェクトは平成28年度で終了することとなるが,5年間の事業期間及び今回のフォーラムを通して得た意見やネットワークを活かし,今後益々持続発展させていくことが期待される。

第3回 高専・海事教育フォーラム 「海事人材育成プロジェクト」報告次第

・開会富山高等専門学校 石原校長
・挨拶国立高等専門学校機構 谷口理事長
・挨拶国土交通省海技・振興課 村松船員教育室長
・挨拶文部科学省専門教育課 福島企画官
1. 「海事人材育成プロジェクト」の概要富山高等専門学校 山本教授
2. 各サブ・プロジェクトの報告
2.1 英語力の向上鳥羽商船高等専門学校 石田教授 他
2.2 知識・技能の育成大島商船高等専門学校 岩崎教授 他
2.3 質の高い海事教育システム富山高等専門学校 山本教授 他
3. 「海事人材育成プロジェクト」に参画して連携機関
 日本船主協会 田中常務理事
 全日本船舶職員協会 及川専務理事
 全日本海員組合 土屋執行部員
 国際船員労務協会 井上常務理事
・今後の事業展開について富山高等専門学校 山本教授
・閉会弓削商船高等専門学校 木村校長


開会挨拶:富山高専 石原校長

国立高等専門学校機構 谷口理事長

国土交通省海技・振興課 村松船員教育室長

文部科学省専門教育課 福島企画官

プロジェクトの概要:富山高専 山本教授

鳥羽商船高専 石田教授

大島商船高専 本木助教

広島商船高専 大山教授

大島商船高専 岩崎教授

弓削商船高専 村上教授

鳥羽商船高専 窪田教授

弓削商船高専 池田助教

富山高専 山田助教

日本船主協会 田中常務理事

全日本船舶職員協会 及川専務理事

全日本海員組合 土屋執行部員

国際船員労務協会 井上常務理事・事務局長

今後の事業展開について:富山高専 山本教授

閉会挨拶:弓削商船高専 木村校長

会場の様子

 海事人材育成プロジェクトの報告、今後の事業展開の内容関するアンケート結果

海事人材育成プロジェクトの今後についての意見とコメント(抜粋)

商船学科、あるいは、高等専門学校について、ご意見・ご要望等(抜粋)


《高専・海事教育フォーラム》 | 《活動報告トップページ》 | 《第2回 高専・海事教育フォーラム》