【平成26年度船舶管理、港湾・物流業務現地調査に関する研修】

船主協会のコーディネート、並びに、関係船社のご協力を得て、平成26年度の「船舶管理、港湾・物流業務現地調査」に関する研修(講義、見学)を下記の通り実施しました。

日  時: 2月19日(木)、20日(金) 海運ビル等

参加者: 5連携校:各校2/3名 計16名

研修内容:

  19日「①海運業の概要、②船舶機関士の職掌、③省エネに関する船社の取り組み、④船社との意見交換会」

  20日「海運会社の教育施設(MOL柿生研修所)と研究所(商船三井技術研究所)の見学」

19日の講義・意見交換会と20日の見学会において多くの熱心な質問もあり、上記研修は実務経験の乏しい高専教員には極めて有意義なものとなりました。研修後に授業などで学生に紹介するなど、教育上の成果も生まれています。また、平成27年度から検討を開始する“高専・商船学科が育成すべき人材を確実に育成し得る海事教育システム”についても、これらの研修は有益な知見をもたらすことが期待されています。

【19日の講義状況】
①海運業の概要④船社との意見交換会

【20日の見学状況】
教育施設(MOL柿生研修所)研究所(商船三井技術研究所)

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