【平成27年度船舶実務乗船研修報告会】

船主協会のコーディネート、並びに、関係船社のご協力を得て、平成27年度船舶実務乗船研修を下記の通り実施し、多くの参加者を得て、報告会を後掲の通り開催した。


船舶実務船研修の参加者と研修先



報 告 会

日時: 平成27年12月18日(金) 海運ビル

参加者: 40名 国土交通省(3名)、日本郵船(2名)、商船三井(3名)、

船主協会(3名)、全船協 (2名)、全日海(2名)、国船協(2名)、

鳥羽(3名)、広島(4名)、大島(4名)、弓削(4名)、富山(8名)

研修報告: (1) 富山高専:水谷教授(川崎汽船(株) HELSINKI BRIDGE)

(2) 鳥羽商船:渡辺准教授((株)商船三井 ENERGY PROGRESS)

(3) 広島商船:雷准教授(日本郵船(株) NYK ALTAIR)

(4) 大島商船:村田助教(日本郵船(株) NYK TERRA)

(5) 弓削商船:向瀬准教授(JXオーシャン(株) 根岸丸)


上記研修は外航船乗船経験の乏しい高専教員には極めて有意義なものであり、報告会では感動と感謝を表し、教育への反映を誓っていた。研修後において、授業での紹介・活用のみならず、海事教育自体を見直す端緒ともなっており、本事業の達成目標のひとつである“高専・商船学科が育成すべき人材像とそれを実現する新たな海事教育システム”について、有益な知見のみならず、方向性をも示唆するものとなった。


船舶実務乗船研修の状況


船舶実務乗船研修報告会(12月18日海運ビル)の状況




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