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本プロジェクトは平成29年3月31日完了しました


資質の涵養

資質の涵養
 新たな海事技術者に必要な資質として基本的なコミュニケーション能力、基礎的な英語力、外地駐在への意欲等が求められている。
鳥羽商船高専と広島商船高専が担当校となって、5高専・商船学科が船主協会、全船協、全日海、国船協と協働して、これらの資質を身に付け、グローバルな活躍が期待される英語のできる高専・商船学科生の育成法の確立を目指し、「英語力向上プログラムの開発」と「国際インターンシップの展開」に取り組む。

1. 英語力向上プログラムの開発
p_3 新たな海事技術者の資質として求められる基本的なコミュニケーション能力、基礎的な英語力の育成を試みるものであり、15才から20才の高専・商船学科学生に対してTOEICスコア:500程度をゴールとする英語教育プログラムの構築を目指す。

2. 国際インターンシップの展開
 新たな海事技術者の資質として求められる基礎的な英語力、外地駐在への意欲の育成を目指し、18才の高専・商船学科・4年生に対して有効で適切な国際インターンシップの展開を試みるものである。5高専では以下の国際インターンシップを実施・企画しており、商船学科・学生に適したプログラムへの改善、単位化などを行ない、参加者の向上につなげ、定着させることを目指す。
・Kauai Community College(KCC)、ハワイ
・Singapore Maritime Academy(SMA)、シンガポール
・Maritime Academy of Asia and the Pacific (MAAP) 、フィリピン