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本プロジェクトは平成29年3月31日完了しました


連携取組の概要

連携取組の概要
四面を海で囲まれた日本にとって、海運は重要な輸送手段である。安全で安定した海上輸送の確保には海運を担う人材の育成が不可欠であるが、海上輸送のグローバル化と技術革新の進展により、海事技術者として期待される能力も大きく変貌し、海事教育自体の見直しも行なわれている。
商船学科を有する五つの高等専門学校と海事関連団体である日本船主協会、全日本船舶職員協会、全日本海員組合、国際船員労務協会がひとつのチームとなり、グローバル化に対応した “新たな海事技術者に必要な資質の涵養”と技術革新に対応した“新たな海事技術者に不可欠な知識・技能の育成”に取組み、海運界が求めている時代に適応できる「柔軟で高度な海事技術者」の育成を目指すものであり、海事教育機関である高等専門学校・商船学科として必要となる “新たな海事技術者を確実に継続的に育成し得る質の高い海事教育システム”の実現を試みるものである。