月曜日, 3 月 08th, 2010 | Author: admin

開催日時:平成21年3月30日(月)13:30~15:00(その1),平成22年3月8日(月)9:30~11:00(その2)
開催場所:KOSEN Cafe
参加人数:10人

結晶へのいざない富山高専の各学科では物質の構成の基礎となる金属の体心立方格子や面心立方格子などの結晶構造について学んでいる。
三次元に規則的に原子が並んでいる結晶は、教科書に描かれている模式図を見ても理解するのが困難である。
授業でも「3次元??想像できない」とか「全く分からない」という意見がよく聞きれる。
結晶を実際に作製することで、結晶に関する理解を深めることを目的としている。
参加学生は授業で成績が振るわなかった学生と研究室で結晶構造に関する研究を行っている学生だった。

結晶へのいざいない1

結晶へのいざない結晶構造を実際に作りときには、原子間距離や角度や配位数を考慮にいれながら作製しないと、組み立てることができない。
参加した学生たちは試行錯誤を繰り返し、最初の模型を作るのには、簡単な構造でありながら時間がかかっていた。
結晶について分かってくると複雑な結晶であっても、作製にかかる時間は短くなった。
実際に模型を作製することにより、確実に理解が深まったといえる。
最終的には10個ほどの結晶模型を作り上げた。

結晶へのいざいない2

結晶へのいざない昨年度購入した模型を使って、3Dの結晶を作製することと、 Diamondという自由に視点を変えるこができる立体構造図作成ソフトを利用し、結晶模型では作製が困難な複雑な結晶構造の理解に挑戦する。
ソフトを用い、陽イオンを中心とした多面体で結晶を表示することにより、複雑な結晶構造でも多面体が規則的に並んでいるといことに気付いた様子であった。

報告者:喜多正雄

Category: 活動報告
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