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HOME > 地域との協同プロジェクト > iPhoneアプリケーション開発 > 2010.6.3
アプリケーションのプログラミング
【日  付】2010.06.03
【参加学生】専攻科制御情報システム工学専攻1年生 6名
【担当教職員】 塚田 章(地域イノベーションセンター), 阿蘇 司(専攻科), 秋口 俊輔(電子情報工学科),大橋 千里(一般教養科),小泉 敦(技術室)  
 富山県立しらとり支援学校の協力のもと、知的障害を有する子どもたちの意思伝達支援ツールとして「iPod touch」を媒体としたアプリケーションを開発しています。しらとり支援学校の先生方との意見交換や、新潟大学の先生、学生方へのこの開発に関するプレゼンテーションから得た意見を参考にした上で、アプリケーションの方向性を決めプログラミングに取り組んでいます。

アプリケーションの内容
 知的障害と言語障害を重複し上手く言葉で意思表示ができない子どもたちのために、伝えたい意思を「iPod touch」の画面上にある写真もしくはイラストの描かれたボタンを選んでタッチするとそのイラストの内容を音声で伝えるという仕組みになっています。たとえば、「トイレに行きたい」ことを伝えたい場合、トイレのイラストのボタンをタッチすると画面には拡大されたトイレのイラストと字幕が表示され、さらに「トイレに行きたいです」と音声が流れる仕組みになっています。
 今回は実際に使用してもらうしらとり支援学校の児童生徒の実態や障害の程度を考慮し、しらとり支援学校の先生方と思案しながらボタンの種類やそのボタンに使用する写真やイラストをカスタマイズしていく予定です。さらに児童生徒が操作しやすいシンプルなアプリケーションになるようにプログラミングを進めています。

開発にあたって
 このアプリケーション開発には、PBL(Problem Based Learning)の手法を用いて行っています。また、前年度の研修で学んだGoogle社の開発手法も参考にしています。一人ひとりに明確な役割や責任感を持たせ、かつ作業効率を上げるために少人数のグループに分かれて作業を進めていき、定期的に各グループの進捗状況を確認したりするなど共通理解を図りながら作業を進めています。ちなみに今回の開発は、2つのプログラミングチームと1つのドキュメント作成チームに分かれて行っており、場面に応じてチームのメンバーを入れ替えながら進めています。
▲プログラミング風景

▲プログラミング風景

▲学生による解説

▲開発中のアプリケーション画面
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