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HOME > ネットワーク > OG紹介 > 2010.9.17
原口 文さん 富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社
新しいことは必ず吸収してやろうと思うし、
難しいものほど遣り甲斐を感じる。
 今回は富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社 富山事業所 製造部 需給グループに勤務されている原口文さんにお話を伺いました。

お仕事の内容は?
 富山事業所では、複写機やコピー機、プリンターの消耗品のトナーカートリッジの試作・製造をしています。ここではトナーの製造を原料から行っていて、その他にカートリッジの成型や充填、商品の形に梱包といったことを一貫した生産ラインで行っています。
 この工場での私の役割は需給と生産の管理です。生産計画の立案から出荷まで、また生産材の供給、設計変更の導入管理などの仕事をしています。また、それらの業務の分析を行って改善していくのが大きな役目です。生産から出荷まで工場の全てをコントロールしているチームで頑張っています。

現在特に力を入れているのは?
 今は、商品出荷領域の改善に取り組んでいます。毎月社内で改善活動のための指導会があり,活動報告をしていますが、ただの業務報告ではなく発展性のあるものにしていきたいと思っています。また、学生の頃の成果発表と違って関係者や関連部署からの理解を得られるようなプレゼンをする必要があるので考え方や方針などの軸をしっかり持つよう取り組んでいます。

現在のお仕事の魅力は?
 一つは、業務内容が社内外に関わらず多岐に渡るので、学生時代の専攻とは全く違った内容を学ぶ機会がとても多くあります。もう一つは、日々業務の内容が変化するということです。その変化を肯定的に捉え、変化に対する課題を自分で見つけて取り組んでいけば、それだけで楽しさや面白さがあると思っています。

仕事をする上で、これだけは譲れないというものはありますか?
 楽しむことだと思っています。新しいことは必ず吸収してやろうという気持ちを持ち、難しいものほど遣り甲斐を大きく感じられるので常に挑戦的でいたいと思っています。また、普段の業務においても改善意識を持ち、どうすれば今よりもっと良くなるか、うまくいくようになるか、PDCAサイクルを回して前に進んでいきたいと考えています。

学生の時、学んでおけばよかったと思うことはありますか?
 高専時代は、先生方にいっぱい背中を押してもらったので、いろんなこともさせてもらったし、しつこく質問に行かせてもらったり大変感謝しています。
 ただ、今の仕事をしていて強く感じるのは、学校で教えてくれる工学系の勉強以外のことにもっと興味を持って、毎日新聞を読むとか簡単なことでもしておけば良かったということです。難しい数学の問題を解いたり、研究を黙々とやるだけではなく、もっと広い視野を持つべきだったなと反省しています。数学や科学だけが出来ても天狗にならず、いつでも自分が完成したと思わないで知らない分野も手を出していかないと人生損だと思います。

最後に富山高専女子学生にエールを!
 学生の間は失敗を怖がらないでどんどんいろんなことにチャレンジするべきだと思います。卒業してからもチャレンジする姿勢というのは忘れてはいけないと思います。難しい問題を解く力があっても、会社では一人で解決出来ることよりも多くの人の協力が必要なことの方が絶対的に多いので人とのコミュニケーションがとっても大切だと思います。学生の間はいい仲間をたくさん作って楽しんで欲しいと思います。









【プロフィール】
  富山工業高等専門学校 環境材料工学科卒  金沢大学 工学部へ編入学 金沢大学 大学院 自然科学研究科 物質工学専攻卒
原口さんの上司の方にもお話を伺いました

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