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HOME > ネットワーク > OG紹介 > 2010.8.24
河原 直子さん 西日本旅客鉄道株式会社
広げれば広げるほど奥が深いから、
一つ一つ自分の与えられた仕事で幅を広げてく
 今回は、西日本旅客鉄道株式会社金沢総合車両所品質管理センターに勤務されている河原直子さんにお話を伺いました。河原さんは現在育児休業中ですが、来年の4月から復帰を予定されているそうです。

これまでのお仕事の内容は?
 入社してからこれまで車両メンテナンスに関する様々な仕事を行ってきました。最初は大阪の吹田工場でブレーキ部品の定期検査や修繕をしたり、社内プロジェクトの一員として修繕内容やポイントをまとめたマニュアルを製作したりして、車両に関する基礎を学びました。大阪勤務を経て、金沢総合車両所へ転勤となり、車両科で走行試験(乗り心地、騒音、着雪の影響など)に携わったり、新型車両の受け入れ検査をしたりしました。その後、現在の品質管理センターへ異動し、請負会社とのやりとりがメインの納品検査をしたり、不具合があった場合には現場に赴き、原因究明や防止策の検討を行ったりしました。ときには、契約社員の教育担当もしました。

同じ会社の中でいろんな仕事をされてきたということなんですね?
 仕事全体で10個の仕事があったら、1つずつ進んで行っている感じですね。 車両の仕事と言っても、例えば走行装置関係であったり、ブレーキ装置関係であったり、広げれば広げるほど奥が深くて、一つ一つ自分の与えられた仕事で幅を広げています。

お仕事の中で嬉しかったことは?
 新しいこと、今まで分からなかった事が分かった時はやっぱり嬉しいですね。それから、現場に出て仕事をしている時に成果物が見えると嬉しいです。例えば、自分が苦労して受け入れをした新型『しらさぎ』に、お客様が笑顔で乗っているところとか見ると「やってよかった」と思います。基本的には私達は営業職ではないので、お客様と接する機会はありませんが、プライベートで電車を利用している時など自分が携わった箇所はお客様の反応が気になりますし、小さい子供たちが楽しそうに乗っているのを見ると嬉しく思います。

仕事をする上でのポリシーは?
 ポリシーっていうことになるかは分かりませんが、上司に仕事を教えていただく時に3回同じことを聞かないようにしています。1回目は「どうやるんですか?」2回目は「どうやるんでしたっけ?」と聞くことはできますが、3回目は人間同士ですし、なかなかうまくいきませんよね。ですから、初めて仕事をするときは必ず一度教えてもらったことをノートにメモするようにしています。自分のペースで一個一個自分が習得したことを書き込み、仕事が終わった後そのノートを見て、もう一度一人でその仕事が出来るか確認するんです。一回まとめると必ず分からないところが出てくるので、次の日にもう一度教えてもらって書き込みます。そうすれば、完璧に出来るかは分かりませんが、何度も人に聞かなくても仕事が進められるようになります。

社会人になってつらかったり落ち込んだりした時どう乗り越えていますか?
 自分の場合は問題があっても、苦しい時には抱え込まず同僚や上司に相談して自分が直面している問題をオープンにするようにしています。いろいろ解決のヒントを頂くことで考えが横に開けてくると思います。基本的には自分でためない、ためずに相談するという形をとって乗り越えてきました。

最後に富山高専女子学生にエールを!
 女子学生限定というよりも男女ともに言えることかもしれませんが、今、就職して思うことは、学生時代はすごく貴重だということです。学生時代にしかできないことを是非今やって欲しいですね。例えば寮生活であったり、部活動であったり、地域活動とかボランティアとか、そういうものに参加することが、会社に入った時のコミュニケーション能力に繋がっていくのだと思います。だから学生の間に、とにかく今しかできないことをいっぱいやって欲しい。勉強ももちろんですが、勉強以外にも部活動とか寮生活とかコミュニケーションできる場にどんどん出ていけばいいのかなと思います。









【プロフィール】
  富山商船高等専門学校 電子制御工学科卒業


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