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入学希望の皆さんへ

皆さんの夢は何ですか?

校長 米田政明

 子供のころ、多くの男の子は「サッカー選手になりたい」、女の子は「ケーキ屋さんになりたい」などの夢を持っています。努力をして、子供のころの夢を実現した人もいるけれど、それは稀で、大抵は改めて人生の夢や目的・目標を設計することになります。皆さんの現在の夢は何ですか?
 周りを見回してみましょう。人々の暮らしを豊かにする工夫が沢山あります。テレビのスイッチを入れれば数多くのチャンネルから好きな番組を選んで見ることができます。出かけるときには自動車があり、旅行したければ列車があり、飛行機に乗れば外国へ行くこともできます。また、インターネットに接続したパソコンを使って世界中から情報を手に入れることができ、自分が持っている情報を世界に向けて発信することも可能です。これらはすべて科学技術が進歩したおかげです。さらに、デパートやスーパーマーケットへ行けば、世界中の食料品が手に入ります。これも物流や貿易などの経済活動が安定的に行われているおかげです。

富山にスーパー高専が誕生しました!

 富山工業高専(富山市本郷町)と富山商船高専(射水市海老江)は平成21年10月に統合して新しい国立高専が誕生しました。それが本校、富山高等専門学校です。本校を「国立富山高専」と略して呼んで下さい。国立富山高専は2つのキャンパス(本郷キャンパス:富山工業高専、射水キャンパス:富山商船高専)、6つの学科(機械システム工学科、電気制御システム工学科、物質化学工学科、電子情報工学科、国際ビジネス学科、商船学科)から成る規模の大きな高専なので、「スーパー高専」とも呼ばれています。

夢の実現のため、スーパー高専で勉強してみませんか?

 よく知られているように、日本は資源の乏しい国です。日本の経済は、基本的に原材料を輸入し、それを製品に加工して輸出することによって成り立っています。そんな日本を支える「ものづくり技術者になろう」という夢はいかがですか? 工業製品は、機能面でも素材面でもまだまだ工夫する余地があります。これからの日本は皆さんの出番を待っています。きっと、一生涯をかけて実現していく夢であり、とてもやりがいのある仕事になることでしょう。
 また、日本の貿易や経済活動を支える「国際性豊かなビジネスパーソンになろう」という夢や、海運国日本を支える「大型船の船長や機関長になろう」という大きな夢はいかがでしょうか?
 そんな夢の実現のため、設備の整ったスーパー高専「国立富山高専」で勉強してみませんか? 国立富山高専は、やる気のある皆さんを待っています。
 さらに高度な技術者あるいは研究者になるために、本校を卒業してから専攻科(2年課程で修了すると大学卒業と同じ資格が得られる)に進学することもできます。また、大学の3年に編入学する道も開けています。現在では、高専卒業生の約半数の人が専攻科に進学あるいは大学3年次に編入学しています。

本校を目指す中学生の保護者の皆様へ

 本校は富山工業高専(富山市本郷町)と富山商船高専(射水市海老江)の統合によって平成21年10月に誕生した新モデルの国立高専「富山高等専門学校」です。略して「国立富山高専」と呼んで下さい。国立富山高専は2つのキャンパス(本郷キャンパス:富山工業高専、射水キャンパス:富山商船高専)、6つの学科(機械システム工学科、電気制御システム工学科、物質化学工学科、電子情報工学科、国際ビジネス学科、商船学科)から成る規模の大きな高専なので、「スーパー高専」とも呼ばれています。
国立富山高専は、「創意・創造」、「自主・自律」、「共存・共生」を教育理念に掲げ、富山工業高専と富山商船高専の歴史と伝統の上に立って持てる力を結集し、環日本海地域の持続的社会を担う人材を育成するべく、教職員一丸となって、スーパー高専の名に恥じないよう新しい歴史を切り拓いて参ります。
 平成21年10月現在、本校では校舎改修などの施設整備が行われており、完成時には設備面も含めて、新モデルの高専としての教育環境が整うことになっています。また、教育内容につきましては、1学科40人の完全な少人数教育のもとに実験実習を多く取り入れたカリキュラムで独創性に富み実践力のある技術者、ビジネスパーソン、そして船舶職員の育成に努めて参ります。

より高度な技術者・研究者を目指す道も開かれています。

 本科卒業後の2年課程である専攻科に進学し修了しますと、大学卒業と同じ学士の資格が得られます。本校専攻科には4専攻(エコデザイン工学専攻、制御情報システム工学専攻、国際ビジネス学専攻、海事システム工学専攻)があり、6学科すべての卒業生に専攻科進学の道が開かれています。また、技術科学大学をはじめ各大学の3年次に編入学することもできます。
 中学を卒業して学士の資格を得るルートは概ね次の5つのルートがあります。

  1. 1.高専から専攻科へ進学
  2. 2.高専から国立大学3年次に編入学
  3. 3.高専から私立大学の3年次に編入学
  4. 4.高校から国立大学に進学
  5. 5.高校から私立大学に進学

各ルートにかかる経費は1から5の順に増加します。
 少し先のことになりますが、学士の資格を得た後は、そこで就職することもできますが、さらに高度な技術者あるいは研究者を目指して各大学の大学院修士課程に進学する道も開けています。これまで富山工業高専あるいは富山商船高専の専攻科を修了した人は約半数が就職し、約半数が有名大学の大学院修士課程に進学しています。この傾向は国立富山高専になって、より顕著になるものと思われます。
 是非、技術者あるいは研究者になる夢を持っているお子様のために、高専への進学をご検討下さるようお願い申し上げます。

国立富山高専 校長 米田政明

 

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〒933-0293 富山県射水市海老江練合1番2 富山高等専門学校 学生課入試担当(旧学生第二課)
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