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河合孝恵教授が日本化学会第31回化学教育有功賞を受賞

 本校物質化学工学科河合孝恵教授が「ダイヤモンドの物性を体感できる魅力ある実験教材の開発および実践」の成果により,日本化学会第31回化学教育有功賞を受賞しました。この賞は,1878年(明治11年)に創立され,会員約3万名の国内最大の化学の学会である日本化学会が,化学教育に従事しその組織または地域において教育上顕著な業績または功績のあった者,もしくは独創的な着想に基づく教育や評価方法の考案によって教育上,顕著な貢献のあった者に授与するもので,本校初の受賞となりました。 
 平成26年4月11日校長室にて石原校長,後藤教授に授賞報告が行われました。河合教授から授賞を受けたこれまでの取組の説明があった後,石原校長から「今後も魅力ある実験を通じて子供たちに化学の魅力を伝えていって欲しい」とのお言葉がありました。

河合孝恵教授が日本化学会第31回化学教育有功賞を受賞