20131031日現在

履 歴 書

 

氏名: 古山 彰一 (ふるやま しょういち)

所属: 富山高等専門学校 電子情報工学科 准教授

生年月日: 1971630日(42歳)

住所: 〒933-0293 富山県射水市海老江練合1−2

電話番号: 0766-86-5100

e-mail:  shoichi at nc-toyama ac jp

 

学 位

19993 博士(情報科学)北陸先端科学技術大学院大学、情報科学研究科、

情報システム学専攻、

論文: 「適応的細分化格子の動的負化分散による流れ場の並列計算」

 

経 歴

201010月 富山高等専門学校 電子情報工学科 准教授 (学校統合による所属変更)現在に至る

20104月 富山商船高等専門学校 情報工学科 准教授

20073月〜20083月 

Visiting Scholar, University of Queensland, Brisbane, QLD, Australia

20064月 富山商船高等専門学校 情報工学科 講師

19994月 富山商船高等専門学校 情報工学科 助手

19993月 北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了

学位:博士(情報科学)

19974月〜19983月 

文部省宇宙科学研究所共同使用施設研究員

19963月 北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程修了

       学位:修士(情報科学)

19943月 岩手大学教育学部中学校教員養成課程(理科)修了

       学位:学士(教育学)

 

 

 

 

研 究 活 動

 

現在進行形のテーマ

[2012年〜 ] 野外水質調査用Android アプリや、市街地における建物の高さデータ取得のためのAndroidアプリの開発を行っている。

[2012年〜 ] Adaptive Mesh Refinement (AMR) 法をGPGPU上で実装し、高精度で高速な数値シミュレーションの実現を目指している。

[2010年〜 ] GPGPUを用いた高速シミュレーション:津波に代表される沿岸域の高波被害を予測するためのシミュレーションモデルを開発し、GPGPUを用いて高速化を検討している。

 

これまで取り組んだテーマ

[2007年〜2010] CIP法を用いて、実験水槽内で発生させた段波の数値シミュレーションを行った。このモデルにはVOF法、Level set 法、LES等が組み込まれた。実験水槽で得られた各種データと良好な一致が見られた。

[2004年〜2007] AMR法を沿岸流れの問題(高波、高潮)に適用した。フィールドとしては、浜名湖(静岡県)、内川(富山県)に応用し、海岸工学分野での減災を目指した。特に潮位の現地調査データとシミュレーションを比較し良好な一致を見出すことができた。

[1994年〜2003] Adaptive Mesh Refinement (AMR) 法を、CM-5 (Thinking Machine)T3E(CRAY)の大型計算機上に実装し高速演算を実現した。その際に、領域分割法に対して動的負荷分散のアルゴリズムを適用した超並列高速計算を実現した。

[1997年〜1998] Zonal法を用いて管内流れの解析を行った。3次元の管内流れは、境界適合格子を用いた計算の場合に格子生成が容易ではなく、その問題を解消するために単純な管形状のものを組み合わせる事で複雑形状の管内流れ解析を行った。その際、管の接合部分で物理量の補間が必要になるがZonal法を用いる事でその問題に対応し3次元の分岐管内流れの解析が可能となった。

[1993年〜1994] TVD法、CIP法を用いた、自己重力系を持つ星の爆発に関するシミュレーションを行った。

 

 

 

 

 

主 な 著 書

Shoichi FURUYAMA, Yusuke MAIHARA, "Modelling a Moving Land-Sea Boundary Using Adaptive Mesh Refinement", ICE Conference, Coast, Marine Structures and Breakwaters 2013, (2013, Edinburgh, UK)

Shoichi FURUYAMA, Yusuke MAIHARA, "GPU-accelerated Tsunami Run-up Simulation at Toyama-bay", JSST2013 International Conference on Simulation Technology, (2013, Meiji Univ., Japan)

Sho-ichi FURUYAMA, Hubert CHANSON, "A Numerical Simulation of a Tidal Bore Flow", Coastal Engineering Journal, Vol. 52, Issue:3 (Sep. 2010), pp.215-234

古山 彰一、堀達明、作道真紀、青木伸一、"適応格子を利用した沿岸域での高精度シミュレーションの実現", 海岸工学論文集第53巻(2006),土木学会、pp.21-25

古山 彰一、松澤照男、「伸縮性領域を用いた並列適応格子法に関する研究」, 情報処理学会論文誌:ハイパフォーマンスコンピューティングシス テム, Vol.44 No.SIG1(HPS6), pp.50-57, 20031

 

外 部 資 金 獲 得 実 績

・平成24年度〜26年度科研費(基盤C(2012-14)

「富山湾沿岸における適応格子法を用いた津波陸上遡上の高精度高速シミュレーシの実現」

・平成24年度〜25年度豊橋技術科学大学高専連携教育研究プロジェクト(2012-13)

「津波・高潮の陸上溯上シミュレーションに関する高精度化・高度化・汎用化の研究」

・財団法人富山県高等教育振興財団平成23年度助成事業(2011)

「富山湾沿岸における高精度高波予測シミュレータ開発に関する研研究」

・平成18年度笹川科学研究助成金(2006)

「河川水による海洋環境変化の現地調査と予測シミュレーション−富山湾沿岸を対象として−」

・平成16年〜17年度科学研究費補助金(若手B)(2004-2005)

「適応格子型CIP法を用いた富山湾の深層水湧昇再現シミュレーションに関する研究」

・財団法人 富山県高等教育振興財団、平成16年度助成事業(第5号)(2004)

「富山湾における河川水影響範囲の現地調査とその数値シミュレーション」

・社団法人 北陸建設弘済会、「北陸地域の活性化」に関する研究助成事業(2004

「富山湾における高波の発生特性とその予測に関する数値シミュレーション」

・日本原子力研究所計算科学技術推進センター計算科学技術ソフトウエア研究課題公募(大学院生)(1997-1998)「多次元的な自動領域分割法を用いた適応格子法の並列計算」

 

所 属 学 会

土木学会、情報処理学会、流体力学会、機械学会、海洋学会

 

そ の 他

2013年〜現在 長岡技術科学大学客員准教授(アドバンストコース連携推進教員)

2012年〜現在 情報処理学会北陸支部運営委員

2006年〜現在 富山県環境科学センター、富山県温暖化調査研究会委員

2004年〜現在 NPEC北西太平洋地域海行動計画活動推進事業「富山湾プロジェクト」ワーキンググループ委員

 

以上